裸足のままで生きていく

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可哀想という単語

自分の辞書から消したシリーズ

 

人間の高度な知能が同情心というものを生み出したうんたらかんたらというものをどこかで見ました。

 

それは置いといて、

 

基本的に可哀想という言葉というのは嫌いです。

 

言われた相手の尊厳を意思を無視する言葉と感じるからです。

 

可哀想と思うのは自分自身の勝手であり、本人がそう思ってるは分からないのに勝手に決めつけて可哀想と言ってるのは傲慢な態度であるからとも感じるからです。

 

私からしたら、その本人はその境遇からも一生懸命生きているだろうし、己の意思によって生きているだろうと推測する相手に対して、早々可哀想という単語は出せないです。

 

これも自分勝手な妄想ですけどね。

少なくとも自分は、精一杯生きろよとか

俺のできる範囲でなら手伝うで。

とか

相手を勇気づける言葉を投げかけたいですね。

 

まぁ本人が自分のことを可哀想と思っているなら話は別ですが(汗

 

少なくとも自分自身可哀想と言われたくないから言わないのも事実。

 

自分が勝手に人は一生懸命生きているものだと仮定しているだけの話ですからね。

本当に可哀想と言われて救われる人もいるのでしょう。

ただ、なんなとく尊厳を傷つけている気がしてやまない

 

可哀想という単語