粘り負け
今日、交渉事で見事に惨敗したわけですが、
色々と敗因は考えられます。
第一に、
断ることに対して確固たる理由がなかった。
断ってはいたけども、まぁ最悪断らなくても大丈夫だよね?
というスタンスと
必ずねじ込んでやろうというスタンスではまぁ負けるよね。
第2に、
断る勇気というか、
失う覚悟が足りなかった。
今思えば、最悪その人との関わりがなくなってもいい覚悟で臨んだほうがよかったかもしれん。
受け入れる と 断る の微妙なバランスを上手いこと突かれてしまった。
今思えば向こうからしたら、「あ、これは押したらイケルやつや」と思われた可能性大。
うまいことやられたわ、次はかますで。
今回の教訓。
今回はやられた側だったけど、やられる側の心理がわかったので、分かる側で一回粘ってみたい。
ここで名言。
世の中は根気の前に頭を下げることを知っています。
火花の前には一瞬の記憶しか与えてくれません。
だから、牛のよだれのようにもっと根気よくやりなさい。
by 夏目漱石